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アクセス解析調査レポート 2007

「アクセス解析ツール」により抽出したデータを元に、様々な角度からデータ分析を行います。 効果的なインターネット活用方法を明確にするため、特定サイトにおけるデータの現状・傾向をレポートします。

第1回 画面解像度シェア分析(2007/02/02)

第1回調査【画面解像度調査結果データ(2007/02/02)】

画面解像度 シェア(%) 前年比
1024x768 60.66% -5.29%
1280x1024 19.92% 2.98%
1280x800 5.42% 3.51%
1280x768 3.30% -0.41%
1400x1050 1.87% -0.38%
800x600 1.56% -0.35%
1152x864 1.30% 0.29%
1440x900 1.20% 0.68%
1680x1050 1.11% 0.65%
1600x1200 0.96% 0.00%
その他 2.69% 0.54%
合計 100.00%

※2005/01〜2006/12/31調査 サンプル数170

解像度(2006年)

ホームページ閲覧時に使用されている解像度は、「17インチ:1024×768(XGA)」(60.66%)が最も多く、次いで「19インチ:1280×1024(SXGA)」(19.92%)という状況。 これは、現在市場で「1024×768/1280×1024液晶モニタ」が主流となっているためと推測できる。 「1024×768」は昨年に比べ、若干(5.29%)シェアが落ちているが、これは「デスクトップPC」や「ノートPC(A4サイズ、B5サイズ) 」、さらには、「携帯端末」など、解像度の多様化のためと思われる。

また、「1280×800(WXGA)」13.3型ワイド液晶ディスプレイ (3.51%)のシェア増加が目立つ。 これは、2005年以降、「液晶パネル」が低価格で安定して供給されていることが大きな要因と考えられる。 この要因のため、液晶モニタの市場価格が下がっており、同時にCRTモニタの「低価格」というメリットが薄れてきている。 世界市場においてもCRTモニタから液晶モニタへの置き換えが更に進み、またノートPCの増加に伴い、現在のモニタ全体のシェアは、実に9割強が液晶モニタで占められているという現状。モニターサイズの大型化・性能向上に伴った、「高解像度ワイド液晶ディスプレイ」の需要は今後も高まるだろう。

なお、「1400×1050」以下の解像度は、1桁台となっていて、あまりシェアの増減は見られない。

また、「1152x864 (XGA+)」の伸びが見られる。 17インチ液晶を「1280×1024」ではなく、「1024x768」にして文字を大きく表示させようとすると、文字がにじんでしまう場合がある。 そのため、17インチ液晶の多くは、「1152x864 (XGA+)」 の解像度をサポートしているため、表示される文字が、19インチ「1280×1024」よりも大きく、「1152x864 (XGA+)」を使うケースが多いようだ。 このことから、解像度を自身でカスタマイズしているユーザも増えていると推測できる。

時代を象徴する傾向として、その他の「2.62%」に注目すると、QVGA(「320×240」など)の比率増加が大きく見られる。 「QVGA」は主にPDAや携帯電話などの小型情報家電用として使われており、移動体端末向けの地上波デジタルテレビジョン放送である 「ワンセグ」の解像度も最大で「320×240」であるため、ますます小型情報家電での「QVGA」採用が高まるものと予想される。

今回の調査結果から分かるように、上位3種類は、いずれも「XGA」シリーズ(「SXGA」・「WXGA」)が全体の86.01%のシェア占めており、ホームページデザインには「XGA」「SVGA」を基準として制作することが多い。 「800×600」は、シェア数としては、2%程度と低い値だが、エクスプローラーバー(ウインドウ左側に表示される画面)を、ブラウザの左側に表示している場合が多く、それをターゲットサイズにしているのはこのためといえる。 サイトデザインをする場合は、できるだけ多くの人が見ることを想定し、「800×600」や「1024×768」を意識すべきと考えられる。

【※注】
『XGA』
「1024×768ピクセル」の解像度や、ディスプレイの画面サイズ。IBMが定めたVGA(640×480ピクセル)を拡張したグラフィックス表示規格で、解像度は「1024×768ピクセル」、256色まで表示可能。
『WXGA』
「1280×768ピクセル」の解像度で、「XGA」の横幅を「256ピクセル」広くし画面サイズ。
『SVGA』
800×600
『SXGA、UXGA、QXGA』
高画質の大画面ディスプレイの解像度。
『QVDA』
320×240ピクセルの解像度のこと。VGAの4分の1の画素数であるためこう呼ばれる。PDAや携帯電話などで採用されている。
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